◆春作品感想
「LAZARUS ラザロ」
視覚で訴えてくる映像美、最終回のギリギリまで「これ本当に終われるのか?」と不安に似たハラハラを孕んだ展開、とても引き込まれました。派手なアクションでドーンドーンと展開する少年向け作品みたいなタイプではなく、本当にザ・大人向けなお話で楽しませていただきました。感覚としては「ACCA」や「91Days」に近しいもの。
個人的にはナルシストぶっていたダズに親近感が湧いた。最初は堅物な印象だったのにコミカルな表情もあってなかなか味わいのあるキャラだと思いました。瞳が次第に大きく書かれていく様に、クリスの救出に成功した時なんか大喜びしていたし、ポップコーンウィザードとキャラバンで飛んだ時は驚いてる顔をしていた。
アクセルのパルクールは、空を飛ぶ夢を見ているみたいだったし、中盤では「淀川」や「石垣」といった日本の地名や場所が登場したり、水没都市といった風景描写、アイキャッチ、アクションシーン、全部刺さったなと。
アクセルの過去がわからなかった、というのも、アクセル本人はスリルを楽しんでおり過去を振り返らないキャラクター像と認識していたので、彼のバックについては語られなくてもよかったなと思う。いろんなゲストキャラクターが出てきてとても楽しかったです。
ACCA13区監察課
91days
「異世界居酒屋のぶ」
ドラマのほうの「のぶ」です。
最近ファンタジーモノと同じレベルでハマってるグルメ系作品。
いろんなメニューが出てくるし、しのぶはかわいいし、タイショーの「はいよ!」はそのセリフが飛び出すだけで安心感がすごい。
居酒屋を訪れる客のリアクション中に現れるロバート秋山がツボでした。
シーズン2以降はアドリブっぽい箇所がいくつかあったような。
気が滅入る日々続いてますが、夕飯時に「のぶ」を観ると心が満たされますね。
「守破離」という訓(おし)えが自分にも刺さりました。
そしてがんばれ、視聴者代表のハンス!
◆夏作品ほか
30回目の夏です。
以前から追いかけてる作品に加え、令和の時代らしい(?)ラインナップ。というか、今期夏アニメは本数が過去一多いとか何とか。心なしか、観たい作品が多くて久しぶりに面白いなって思った。とりあえず以下の作品を観ていきます。そろそろライトな作品オンリーから抜け出さないと死んでしまう気がする。
「光が死んだ夏」
PVの底知れなさに惹かれて。ひぐらしや屍鬼あたりを想起させそう。
「薫る花は凛と咲く」
インスタで画像が流れてきて、作画に惚れたので。本当に作画コストが作品其々のテイストに合わせてきている作品が個々で増えてきていて、ある種表現技法や演出は芸術の域を感じる。もうちょっと給料上げてやってください。
「タコピーの原罪」
冒頭とラストで淡々と注意書きがされているの、久しぶりに見た。Xでうなだれていたころにトレンドでしょっちゅう上がっていた作品。ようやく見る気になったんで観てます。ミスミソウも見ないとな。本当は「笑っちゃいけない」ってタイプなんだけど、タコピーと人間の間の温度差がすごくて、甘いお菓子と辛いカレーを同時に食わされている感じ。
「Dr.STONE」
待ってました。ラストまで楽しませていただきます。そそるぜ。
「ダンダダン」
前回かなり中途半端なところで1期が終わっているので、期待して待っておりました。冒頭の本能が危機感を覚える展開も、ターボババアの付加能力で無かったことに出来ちゃうのがうますぎる。
「日々は過ぎれど飯うまし」
少し前に観始めました。絵柄はTHE・ANIMEでコミカルなんだけど、やってることは意外とリアルに人間くさくて面白い。1話で大人しかった河合まこが2話で別の表情見せてたり(メシで目の色変わるのが好き)、途中から合流した星ななに合わせてEDが4人から5人になったり。こういう絵柄で大学生な上に車を運転しているのが新鮮すぎる。6話でまこっちは食べすぎが祟り太っちゃうんだけど、その後はジムに通ってダイエットさせるなど、ただ飯食って終わりじゃなくて、その後のケアも大事だということを改めて教えてくれる作品。そういう部分にゆるキャンのような隠れた硬派向けアニメって感じがする。程よく手を抜いて、重要なところは精細に描く、みたいな。
今年の夏は、やっぱりいつもと違う感じがする。
「LAZARUS ラザロ」
視覚で訴えてくる映像美、最終回のギリギリまで「これ本当に終われるのか?」と不安に似たハラハラを孕んだ展開、とても引き込まれました。派手なアクションでドーンドーンと展開する少年向け作品みたいなタイプではなく、本当にザ・大人向けなお話で楽しませていただきました。感覚としては「ACCA」や「91Days」に近しいもの。
個人的にはナルシストぶっていたダズに親近感が湧いた。最初は堅物な印象だったのにコミカルな表情もあってなかなか味わいのあるキャラだと思いました。瞳が次第に大きく書かれていく様に、クリスの救出に成功した時なんか大喜びしていたし、ポップコーンウィザードとキャラバンで飛んだ時は驚いてる顔をしていた。
アクセルのパルクールは、空を飛ぶ夢を見ているみたいだったし、中盤では「淀川」や「石垣」といった日本の地名や場所が登場したり、水没都市といった風景描写、アイキャッチ、アクションシーン、全部刺さったなと。
アクセルの過去がわからなかった、というのも、アクセル本人はスリルを楽しんでおり過去を振り返らないキャラクター像と認識していたので、彼のバックについては語られなくてもよかったなと思う。いろんなゲストキャラクターが出てきてとても楽しかったです。
ACCA13区監察課
91days
「異世界居酒屋のぶ」
ドラマのほうの「のぶ」です。
最近ファンタジーモノと同じレベルでハマってるグルメ系作品。
いろんなメニューが出てくるし、しのぶはかわいいし、タイショーの「はいよ!」はそのセリフが飛び出すだけで安心感がすごい。
居酒屋を訪れる客のリアクション中に現れるロバート秋山がツボでした。
シーズン2以降はアドリブっぽい箇所がいくつかあったような。
気が滅入る日々続いてますが、夕飯時に「のぶ」を観ると心が満たされますね。
「守破離」という訓(おし)えが自分にも刺さりました。
そしてがんばれ、視聴者代表のハンス!
◆夏作品ほか
30回目の夏です。
以前から追いかけてる作品に加え、令和の時代らしい(?)ラインナップ。というか、今期夏アニメは本数が過去一多いとか何とか。心なしか、観たい作品が多くて久しぶりに面白いなって思った。とりあえず以下の作品を観ていきます。そろそろライトな作品オンリーから抜け出さないと死んでしまう気がする。
「光が死んだ夏」
PVの底知れなさに惹かれて。ひぐらしや屍鬼あたりを想起させそう。
「薫る花は凛と咲く」
インスタで画像が流れてきて、作画に惚れたので。本当に作画コストが作品其々のテイストに合わせてきている作品が個々で増えてきていて、ある種表現技法や演出は芸術の域を感じる。もうちょっと給料上げてやってください。
「タコピーの原罪」
冒頭とラストで淡々と注意書きがされているの、久しぶりに見た。Xでうなだれていたころにトレンドでしょっちゅう上がっていた作品。ようやく見る気になったんで観てます。ミスミソウも見ないとな。本当は「笑っちゃいけない」ってタイプなんだけど、タコピーと人間の間の温度差がすごくて、甘いお菓子と辛いカレーを同時に食わされている感じ。
「Dr.STONE」
待ってました。ラストまで楽しませていただきます。そそるぜ。
「ダンダダン」
前回かなり中途半端なところで1期が終わっているので、期待して待っておりました。冒頭の本能が危機感を覚える展開も、ターボババアの付加能力で無かったことに出来ちゃうのがうますぎる。
「日々は過ぎれど飯うまし」
少し前に観始めました。絵柄はTHE・ANIMEでコミカルなんだけど、やってることは意外とリアルに人間くさくて面白い。1話で大人しかった河合まこが2話で別の表情見せてたり(メシで目の色変わるのが好き)、途中から合流した星ななに合わせてEDが4人から5人になったり。こういう絵柄で大学生な上に車を運転しているのが新鮮すぎる。6話でまこっちは食べすぎが祟り太っちゃうんだけど、その後はジムに通ってダイエットさせるなど、ただ飯食って終わりじゃなくて、その後のケアも大事だということを改めて教えてくれる作品。そういう部分にゆるキャンのような隠れた硬派向けアニメって感じがする。程よく手を抜いて、重要なところは精細に描く、みたいな。
今年の夏は、やっぱりいつもと違う感じがする。
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