◆山形線取材旅行・米沢編(終)
庭坂の南側でやっぱりクマが出たそうです(何度も言われてることなので今更だと思う)。鈴装備して自衛はある意味正解だったかも。早朝だし騒音になるからって気遣うのは意味がない。いろいろと考えさせられた。
福島~庭坂駅間の区間列車って、「JR東日本の路線」って感覚がまったくない。どちらかといえば、地方私鉄。アプローチ線新設工事・大雪の運休などでは、有事となるとかなり柔軟に対応しています。周辺の別路線や私鉄と違って、そこらへんに謎のスピード感があります。実際はそうじゃないのだろうけど、結構不思議な性格をしているんでよね。年に一度は上杉まつりで下りの片道に臨時快速を走らせるし、新幹線側で不都合があれば救済臨時を出す。当たり前のように見えるけど、山形線は特にその点で特異。(盆期間も救済で米沢-福島で快速を2往復運転)
BVE5奥羽本線(山形線)Ver1.00 8/11 公開
庭坂の南側でやっぱりクマが出たそうです(何度も言われてることなので今更だと思う)。鈴装備して自衛はある意味正解だったかも。早朝だし騒音になるからって気遣うのは意味がない。いろいろと考えさせられた。
福島~庭坂駅間の区間列車って、「JR東日本の路線」って感覚がまったくない。どちらかといえば、地方私鉄。アプローチ線新設工事・大雪の運休などでは、有事となるとかなり柔軟に対応しています。周辺の別路線や私鉄と違って、そこらへんに謎のスピード感があります。実際はそうじゃないのだろうけど、結構不思議な性格をしているんでよね。年に一度は上杉まつりで下りの片道に臨時快速を走らせるし、新幹線側で不都合があれば救済臨時を出す。当たり前のように見えるけど、山形線は特にその点で特異。(盆期間も救済で米沢-福島で快速を2往復運転)
福島市街地と板谷峠で、急激な人口差がある所以なのか。そういった面の魅力にもとりつかれ、気づけばBVEが米沢まで開通する始末です。実際は青陽電鉄の技術向上として練習用に作った路線でしたが、Xでなんとなく進捗を投げていたら意外と反響をいただきまして。
あと、自分がもともとトンネル・廃線好きということも後押しし、いろいろ勉強しながら作らせていただきました。探求心と皆様の応援に感謝を。
というわけで、一週間の休憩を挟みまして、山形線取材旅行の後半戦です。BVEアドオンも公開予定日間近なので、主食「BVE」に対して副菜の「取材旅行日誌」を提供します。
◆ラスボス・米沢を攻略する(?)
1320発 峠→米沢 普通米沢
乗り換え駅でしたが、今回は下車駅。ホームを兎に角撮影しまくる。
乗ってきた列車はそのまま留置線へ。このあと福島行きになります。4時間近く、ずっとクーラーをガンガンに回してました。
ここまで来たのはいいが、肝心の米沢駅は半分工事中。しっくりこないオチ。
米坂線ホームを撮影して回っていると、たまたまエンジン始動が見れました。よく見ると給油施設もある。
つばさはE3系のみが往復。ちょうど銀つばがピストンだったので、時折見かけました。
牛肉どまん中を食す。米沢牛の弁当屋は閉まってました。
最終的に撮影は2時間ちょっとで終わったので、クーラーの効いた待合室で残り時間は昼寝。この間に、山形行きワンマンと新幹線が何本も出ていくのでした。
さて、17時の便で再び板谷峠を越えて福島へ。置賜(おいたま)には行かず、福島方面へおいとまします。おあとがよろしいようで。
まだまだ陽の高い、夕暮れの山形線です。芳ヶ沢トンネルを抜けると福島市街地が眼下に広がります。姨捨に似た絶景を目にしたときは「福島に帰ってきた」という一種の郷想感に駆られました。帰るのは大宮なんだけどさ。
窓を開けて力餅を購入するミッションも達成。今回はオール真っ白でした。真冬に頂いた時は紅白仕様。こちらが通常モードらしい。おいしくいただきました。
そんなこんなで、板谷峠と米沢駅を攻略完了。福島からは、ちょうど新白河までの直行便があったので、E721系に揺られて帰還。ほとんど爆睡していました。
1845発 福島→新白河 普通新白河
2123発 新白河→黒磯 普通黒磯
2151発 黒磯→宇都宮 普通宇都宮
2242発 宇都宮→大宮 普通大宮
ちょっとした役に立たない山形線情報
・回送は630に福島を発車し、639頃庭坂に到着。車掌は先頭車に乗務
・庭坂始発は流しノッチで発車
・福島発はP3→ATS-P点灯→P5で運転
・笹木野-庭坂間は105km/hで爆走
・放送は先頭車でも、運転士横の電話機から放送
・現行の米坂線は、当駅どまりが5番線着、米沢始発は4番線から出発(らしい)。
ということで、山形線を堪能した上半期。719系の動向は気になりますが、いずれまた、次の機会に!
◆ラスボス・米沢を攻略する(?)
1320発 峠→米沢 普通米沢
乗り換え駅でしたが、今回は下車駅。ホームを兎に角撮影しまくる。
乗ってきた列車はそのまま留置線へ。このあと福島行きになります。4時間近く、ずっとクーラーをガンガンに回してました。
ここまで来たのはいいが、肝心の米沢駅は半分工事中。しっくりこないオチ。
米坂線ホームを撮影して回っていると、たまたまエンジン始動が見れました。よく見ると給油施設もある。
つばさはE3系のみが往復。ちょうど銀つばがピストンだったので、時折見かけました。
牛肉どまん中を食す。米沢牛の弁当屋は閉まってました。
最終的に撮影は2時間ちょっとで終わったので、クーラーの効いた待合室で残り時間は昼寝。この間に、山形行きワンマンと新幹線が何本も出ていくのでした。
さて、17時の便で再び板谷峠を越えて福島へ。置賜(おいたま)には行かず、福島方面へおいとまします。おあとがよろしいようで。
まだまだ陽の高い、夕暮れの山形線です。芳ヶ沢トンネルを抜けると福島市街地が眼下に広がります。姨捨に似た絶景を目にしたときは「福島に帰ってきた」という一種の郷想感に駆られました。帰るのは大宮なんだけどさ。
窓を開けて力餅を購入するミッションも達成。今回はオール真っ白でした。真冬に頂いた時は紅白仕様。こちらが通常モードらしい。おいしくいただきました。
そんなこんなで、板谷峠と米沢駅を攻略完了。福島からは、ちょうど新白河までの直行便があったので、E721系に揺られて帰還。ほとんど爆睡していました。
1845発 福島→新白河 普通新白河
2123発 新白河→黒磯 普通黒磯
2151発 黒磯→宇都宮 普通宇都宮
2242発 宇都宮→大宮 普通大宮
ちょっとした役に立たない山形線情報
・回送は630に福島を発車し、639頃庭坂に到着。車掌は先頭車に乗務
・庭坂始発は流しノッチで発車
・福島発はP3→ATS-P点灯→P5で運転
・笹木野-庭坂間は105km/hで爆走
・放送は先頭車でも、運転士横の電話機から放送
・現行の米坂線は、当駅どまりが5番線着、米沢始発は4番線から出発(らしい)。
ということで、山形線を堪能した上半期。719系の動向は気になりますが、いずれまた、次の機会に!
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