2025.8.23 休刊のお知らせ
体調不良のため、8月24日は休刊になります。
◆一人になってもまた旅に出る
学校に行かない人たちがうらやましいと思うことは結構ある。自分の意志で「不登校」を選択することは、「将来」という二文字を人質にしてでも屈せず、自らの防衛本能に忠実だから。色々な事情があるにしても、俺みたいに「嫌でも我慢して学校に行く」という考えを「6年+3年」と続けてきた結果、今はちょっとのフラストレーションでも我慢ならず壊れやすくなっていて。家庭では「学校に行かないこと=悪」という認識が、こっぴどく植え付けられていたので、それなりに学力知識は、遅かれど身に着けることはできた。のだけど、人間関係まではどうあがいてもうまくいかず。芸術家やアーティスト気質なタイプは、個人差があるとはいえ、生涯を通して自ら首を絞め続けるものかもしれない。それでも家庭を持つ人は周りに結構いるし(ノベンバのコバさんとか、ワンオクのメンバーとか)、全員が全員そうじゃないのはわかっている。けども。
人付き合いは、問題解決型よりも共感型タイプのほうが結構うまくいきやすい傾向にあるようで、それでも限度は存在するが、そういう相手がいるほうがモチベーションはわりと上々ではある。何が言いたいかってことなんですけどね――。
人は一人でも生きていけるし、一人になっても旅ぐらいはできるってことです。
Syrup16g「ラファータ」
Syrup16g「upside down」
◆晩夏ソング特集
夏の後半ということで、個人的な晩夏ソングをピックアップ。秋へのシームレスな移り変わりに焦がれる毎夏ですが、今や季節は春夏夏冬。死ぬな、秋。
「星屑のインターリュード」
天体のメソッドEDテーマ曲。めっちゃ好きな作品でした。
「うたかた花火」
NARUTO疾風伝のペイン編あたりのED。最近になって歌ってるのがやなぎなぎだと知って軽くビックリしてました。十年以上前に麻枝准×やなぎなぎの「終わりの惑星のLoveSong」で存在を知って以来、遅れて認知したので逕庭拳をもらった気分。
「止マレ!」
ブルーレイボックスでエンドレスエイトを観たときの苦行ね、忘れられないけど、これがのちの消失に繋がる演出となると面白い試みだったですわ。今は懐かしさを感じるという意味で「いい曲」だと思います。
「奈落の花」
ひぐらし出題編が初夏とするなら、解答編は晩夏。物語の始まりと終わり、という点で感じ取る雰囲気はそんなところ。アウトロに哀しき情緒と完結に至る終末観がある。けど数年後に業と卒へ続く。
「Brave Song」
高校生時代が少年期のハイライトだったので、このころから見ていたアニメの主題歌などは結構思い入れが深く、今でも聞いているものが多い。これの多田葵バージョン(原曲)もいいけど、ブルース調なギターのソロパートがマジックアワーとよく似合う。
どこまで現在がボロクソになってても、ハイライトだったあの時代が記憶に刻まれてるから、今も何かと生きている感じはする。病んだりしても、苦みが残ろうが思い出したくなかろうが、周りからどんどん人がいなくなっていこうが、それでもしぶとく生き残っちゃうわけ。
今も昔も先なんて全く見えないし、ふとした瞬間に消えてしまうんじゃないかって死生観に捕らわれることもある。けどきっとこの先、10年後20年後も、よき出会いや新たな楽しみが生まれていくと予感できれば、まだまだやっていけそうです。
◆新作動画
重い話になったけど、そんなこんなで作らせていただいた動画です。
長編ドラマが思った以上に時間かかりそうだと、月間投稿を続けている創作「StaffRoom」シリーズに穴は空けられないと感じていたので、亘李すみれ役の鳴眞先生に提案書をお送りして、収録していただきました。鳴眞先生自身も「どうでしょう」はいくつかご視聴されているとのことですが「車内でクリスマスパーティー」はお初。お互い「こういうテーマで作りたい!」と「やってみたい!」が共鳴共感し合って完成した、ある意味での奇跡的な一作になりました。
ご視聴の方は、ネットフリックス(ほか視聴可能な媒体)をご用意して、ご覧になられてはいかがでしょうか?
自身の気分によって作品の明暗が分かれるんですが、最近はもっぱらネット声優(ボイスコ)さんとタッグを組んでアレコレ作ることで、明るい気持ちを維持できているようです。
MMDドラマを制作しているときは、個人作業・脚本の世界観の都合で、自分の負の側面が反映されるゆえに、かなり殺伐としながら作業しているので、負のエネルギーは計り知れない。だからといって「闇」を手放すことはしないので、あのダークな艦これMMDドラマ作品がまた1本上がった際は「いつもの石田が戻ってきたな」と思っていただけますと、なお幸いです。あっちはあっちで視聴者全員が緊張感エグくてコメントを全く入れてくれないのでね。
◆ファンパレ進捗
あれから結構進みました。実装されたら絶対仲間に欲しい!!と思っていた脹相が10連ガチャ2周目できてくれるなんてありがたさ。確定演出が「どけ!俺はお兄ちゃんだぞ!」は不覚にも笑ってしまった。あとは学生ナナミン&家入さんも試したけど結局出てこず。ちなみに、脹相と虎杖の特殊掛け合いはなかったので、これはまた後日になりそう。
体調不良のため、8月24日は休刊になります。
◆一人になってもまた旅に出る
学校に行かない人たちがうらやましいと思うことは結構ある。自分の意志で「不登校」を選択することは、「将来」という二文字を人質にしてでも屈せず、自らの防衛本能に忠実だから。色々な事情があるにしても、俺みたいに「嫌でも我慢して学校に行く」という考えを「6年+3年」と続けてきた結果、今はちょっとのフラストレーションでも我慢ならず壊れやすくなっていて。家庭では「学校に行かないこと=悪」という認識が、こっぴどく植え付けられていたので、それなりに学力知識は、遅かれど身に着けることはできた。のだけど、人間関係まではどうあがいてもうまくいかず。芸術家やアーティスト気質なタイプは、個人差があるとはいえ、生涯を通して自ら首を絞め続けるものかもしれない。それでも家庭を持つ人は周りに結構いるし(ノベンバのコバさんとか、ワンオクのメンバーとか)、全員が全員そうじゃないのはわかっている。けども。
人付き合いは、問題解決型よりも共感型タイプのほうが結構うまくいきやすい傾向にあるようで、それでも限度は存在するが、そういう相手がいるほうがモチベーションはわりと上々ではある。何が言いたいかってことなんですけどね――。
人は一人でも生きていけるし、一人になっても旅ぐらいはできるってことです。
Syrup16g「ラファータ」
Syrup16g「upside down」
◆晩夏ソング特集
夏の後半ということで、個人的な晩夏ソングをピックアップ。秋へのシームレスな移り変わりに焦がれる毎夏ですが、今や季節は春夏夏冬。死ぬな、秋。
「星屑のインターリュード」
天体のメソッドEDテーマ曲。めっちゃ好きな作品でした。
「うたかた花火」
NARUTO疾風伝のペイン編あたりのED。最近になって歌ってるのがやなぎなぎだと知って軽くビックリしてました。十年以上前に麻枝准×やなぎなぎの「終わりの惑星のLoveSong」で存在を知って以来、遅れて認知したので逕庭拳をもらった気分。
「止マレ!」
ブルーレイボックスでエンドレスエイトを観たときの苦行ね、忘れられないけど、これがのちの消失に繋がる演出となると面白い試みだったですわ。今は懐かしさを感じるという意味で「いい曲」だと思います。
「奈落の花」
ひぐらし出題編が初夏とするなら、解答編は晩夏。物語の始まりと終わり、という点で感じ取る雰囲気はそんなところ。アウトロに哀しき情緒と完結に至る終末観がある。けど数年後に業と卒へ続く。
「Brave Song」
高校生時代が少年期のハイライトだったので、このころから見ていたアニメの主題歌などは結構思い入れが深く、今でも聞いているものが多い。これの多田葵バージョン(原曲)もいいけど、ブルース調なギターのソロパートがマジックアワーとよく似合う。
どこまで現在がボロクソになってても、ハイライトだったあの時代が記憶に刻まれてるから、今も何かと生きている感じはする。病んだりしても、苦みが残ろうが思い出したくなかろうが、周りからどんどん人がいなくなっていこうが、それでもしぶとく生き残っちゃうわけ。
今も昔も先なんて全く見えないし、ふとした瞬間に消えてしまうんじゃないかって死生観に捕らわれることもある。けどきっとこの先、10年後20年後も、よき出会いや新たな楽しみが生まれていくと予感できれば、まだまだやっていけそうです。
◆新作動画
重い話になったけど、そんなこんなで作らせていただいた動画です。
長編ドラマが思った以上に時間かかりそうだと、月間投稿を続けている創作「StaffRoom」シリーズに穴は空けられないと感じていたので、亘李すみれ役の鳴眞先生に提案書をお送りして、収録していただきました。鳴眞先生自身も「どうでしょう」はいくつかご視聴されているとのことですが「車内でクリスマスパーティー」はお初。お互い「こういうテーマで作りたい!」と「やってみたい!」が共鳴共感し合って完成した、ある意味での奇跡的な一作になりました。
ご視聴の方は、ネットフリックス(ほか視聴可能な媒体)をご用意して、ご覧になられてはいかがでしょうか?
自身の気分によって作品の明暗が分かれるんですが、最近はもっぱらネット声優(ボイスコ)さんとタッグを組んでアレコレ作ることで、明るい気持ちを維持できているようです。
MMDドラマを制作しているときは、個人作業・脚本の世界観の都合で、自分の負の側面が反映されるゆえに、かなり殺伐としながら作業しているので、負のエネルギーは計り知れない。だからといって「闇」を手放すことはしないので、あのダークな艦これMMDドラマ作品がまた1本上がった際は「いつもの石田が戻ってきたな」と思っていただけますと、なお幸いです。あっちはあっちで視聴者全員が緊張感エグくてコメントを全く入れてくれないのでね。
◆ファンパレ進捗
あれから結構進みました。実装されたら絶対仲間に欲しい!!と思っていた脹相が10連ガチャ2周目できてくれるなんてありがたさ。確定演出が「どけ!俺はお兄ちゃんだぞ!」は不覚にも笑ってしまった。あとは学生ナナミン&家入さんも試したけど結局出てこず。ちなみに、脹相と虎杖の特殊掛け合いはなかったので、これはまた後日になりそう。
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