◆新作ボイス動画公開
ちひろくん目覚まし・就寝用ボイス動画です。4作公開したところで完結です。
◆感想(TK from 凛として時雨「Whose Blue」)
相変わらずアルバムとなるとボリュームがおかしい。
「彩脳」以来、5年振りのアルバム。「flowering」が"一瞬の輝き"を頑なに手放そうとしない、欲張りなアルバムという印象だったので、刷り込みのごとく、TKソロは"そういう路線"でいくのだと思っていたんですが、「unravel」を経由した2作目「Fantastic Magic」で一旦「時雨」の方に引き寄せられた感じがしました。その後アニメ91Daysのストーリーと主題歌の「Signal」を擁した上で「white noise」がリリースされますが、再びTKソロ特有の"白さ"と"淡い虹色の色彩"が広がり、「Wonder Palette」で打ちのめされて情緒が撃沈。さらに次は長い付き合いの東京喰種:Reタイアップ「katharsis」を経て、3ピースっぽい音像がハーフに混ざり合った「彩脳」、完全に"向こう側"の「first death」、3ピースのアルバム「last aurorally」っぽさを残した「誰が為」。これまでにTKソロと「凛として時雨」は別物のように思いつつも、まるで波形のように「凛として時雨」の世界観とくっついたり離れたりを繰り返しているので、楽曲の並びを結構闇鍋だなって感じます。
VIDEO
発売直前にトレーラーを聴いてみて思ったのは「"flowering"の世界観に戻って来てる!!」でした。それでいて、宝石っぽくて繊細で綺麗な音、シャラシャラした音(悪く言えば薄い音色、良く言えば綺麗なメロディライン)、低音の利いたドラムが上手くミックスされているなと。夜に電気を消してキャンドルライトに火を灯して聴いてみたいなとも思ったです(M12のephemeral mistとか)。以下、1周目での感想。
M1「first death (Devils from Chainsaw edition)」
いきなりドラムから始まってびっくりした。全体的にロックな音を控えてデジタルチックになったなって印象。
M2「Synchrome」
アルバム初出し。ちょっとぽかんとしていてロクな感想が書けなかった(そのくらい引き込まれたって事ですわね)。
M3「誰我為」
ヒロアカだね。不安定な曲が多い中で、タイアップ系はポップな曲が多いから地に足の点いている感じ。
M4「クジャクジャノマアムアイア」
サッカッサマーサッカサマー。NHKみんなのうたは結局観なかった。こんな曲をお茶の間に流してたのか。
M5「UN-APEX」
APEXって言われると某ゲームしか思い浮かばない。コナンのAPTX4869にもにたネーミングをしていて、こういう系のタイトルの曲はEDM要素が先行で連想される。韓国作品のアニメなのかわからないけど、要所要所にK-POPっぽいアレンジが入ってるように感じる。ジャニーズに曲提供していた上、TK本人の音楽道もJ-POPが始まりだと言ってましたし、その影響が入ってるなって思った。
M6「orbit」
TKソロに本気で泣かせられるとは思わなかった。鳥肌立った。声に空間系エフェクトがかかってるからファルセットの伸びがより綺麗に響いてて美しい。あとで歌詞を読んでみたら、孤独の誰かに優しく手を差し伸べているのか、内なる自分自身を癒そうとしているみたい。音色も相まってかなり沁みる。
M7「GRANT」
インスト曲。
M6で前半を〆て後半戦に臨む前の箸休め、深呼吸、情緒整理用BGM。廻り舞台。
M8「Scratch」
B'zの稲葉氏とTKのコラボ。心なしかTKの歌声の方に余裕を感じされて怖い40代だなと思う。稲葉氏は良くも悪くも昔な歌い方。アンバランスだけどピアノとギターに対比があるのでつり合いが取れてて面白い。
M9「Microwaver」
サビのテンポの良さがいい。縦ノリできる。車運転しながら聴いてもいい。今回のアルバムって全体的にEDM要素強いな。このごちゃごちゃした音が頭の中で洪水になる感覚がクセになる。
M10「musique」
日の傾いた午後、日差しの入らない部屋で青空を見ている感じ。夜だったら全部の電気を消して蝋燭の火だけ眺めて聴いていたい。間奏でピアノの主旋律にスッと添えられてるヴァイオリンメロディがサラサラを肌触り良い。ここもEDM入って来てる。ラスト壮大だな。
M11「Whose World? Whose Blue?」
おっ、表題曲だ。山のてっぺんにたどり着いたって感じだ。坂の上の雲のEDで流れていた映像を思い浮かべる。なんだろう、Sukekiyoの鵠っぽい。曲の立ち位置が。
M12「ephemeral mist」
ラストにインスト曲を持ってきたのは1stアルバム以来じゃないですか。"TKソロ"という活動がこの瞬間終焉を迎えた…みたいな切ない音像でちょっと怖い。続いてほしいんだけど、いつかは必ず終わりが来る、そのやるせない気持ちが引き出された。深い深い海の底まで沈んでいくんだけど、ラストでドラムが入ってくることで、光が淡く差し込んでくるよう。なんだけど、手は伸ばさず、流れに身を任せて眠りについた、みたいな。
今までのTKソロシリーズに比べると、大陸的で壮大なスケールだった。それが顕著に出ていたなと。讃美歌・ファンファーレ・アンセムとも。いよいよ神格的な空間へ昇華しようとは。地下でギャーギャーギター鳴らして人が、とんでもなく遠い世界まで行ったんだなって思う。
全体的に「orbit」がエグいやばい。全人類歌詞とセットで聴いてくれ。
VIDEO
さて、初回限定版を購入したので、超楽しみにしていたインスト曲のほうも視聴。ぶっちゃけ film a moment の introduction が流れる8mmカメラ越しの映像がすごく好きで、今回これが作業用BGMとしても聴けるようになったので、この1曲だけでも1万円以上払った甲斐がある。久しぶりにDVDを引っ張り出して聴きたいんだけど、今家にプレイヤーが無いのでお金溜まったら買ってやる。
◆艦これ2025春イベント後段作戦「突入!第二次礼号作戦」進捗③
E4-3丙 Wマス
榧は色んなところでドロップしてるから一番乗りかと思ったけど、かなり引きずったので今回はダメじゃないかと感じてた。けど毎度のごとく資材と忍耐勝負、確率0.7%(たしかそう)に打ち勝ちました。この瞬間がたまらなく好きである。「よっしゃー!」と思わず声に出てしまうと同時に、開放感達成感。春イベ終了、お疲れ様でした!
【E4-3 Wマス】
SSSSSSASSSSASSSSSSSA
SSSSSSASSSSSSSSASSSS
SSSSSSSSSSASSSSSSSAS
SSSSSSSSSSSASSAASSSS
SSASSSSSASSSSSSSSSSS
SASSASSAASASSSSSSSSS
SASSSSASASSSSSSSASSS
SSSSSSSSSSASAAASS[S榧]:158周
この間、対馬、御蔵、稲木、三隈、那智、天津風、雪風、長門、陸奥、磯風などドロップ。
大きなイベントが終わったので、今後はMMDドラマやBVEの製作を再開します。待たせてしまってるな。
◆ファンパレ
ついにお兄ちゃんが虎杖の前に登場。最新話まで進みました。はやく脹相を操る術師になりたい。
PR