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週刊 子供連合

毎週日曜 午後12時30分 更新

続・秋のアニメ視聴(とんでもスキルで異世界放浪メシ2期・グノーシア・ふたりソロキャンプ)/新作告知(月明り・水曜どうでしょうネタ)/2024年・冬の旅

◆続・秋のアニメ視聴

「とんでもスキルで異世界放浪メシ」



面白いんだなぁ。これが。

異世界にありがちな美少女ハーレム系(当社調べ)とは違う男達だけの旅。
初回こそパーティーに同行していたものの、その時に登場したメンバーはほぼ再登場無し。
代わりに大食漢の従魔が増えて、メシの量もアニ艦の某ボーキの女王…ほどまではいかないがどんどん大量に。ムコーダがオークやタランチュラやらと、見た目ヤバそうな魔物に最初は「これ、食べるの!?」って先入観マジマシなリアクションをするんだけど、それでも「オークは豚肉と一緒」とか「タランチュラはカニと一緒」といった具合に即効順応してしまうあたり、昆虫食(イナゴとか)もいけるのでは?などとは思ってしまう。

異世界モノに手を出すきっかけが転スラなので、フラッシュ黄金時代を生きた人間としては、かなり遅い部類に入るんですが、近年それに加えて「美味しんぼ」に触発された飯テロアニメを追うようになってしまったので、しばらくは異世界作品に漬かっていることでしょう。

でもやっぱりのんびり日常4コマ系はまだ受け付けないなぁ。

ちなみにインスタでは、下のようにMAPPAのアカウントがアニメ映像のメイキングを載せています。前回のラザロといい、実写をアニメへトレースして落とし込む流れで作っていることもあり、よりリアリティが増しています。こういう工程を見るのが好きで、30分アニメの中にもアイデアがギュッと凝縮されてるってたまらねぇです。

リンク

「グノーシア」



凛として時雨がタイアップしているので。
SFモノも殆ど見ない人間なので(ガンダム同様、最初は横文字で専門用語がバンバン出てくることから苦手意識が)。
いきなり人狼ゲームが終了して最終回みたいでしたが、その後のエンドロールでキャラが沢山出てきたんで、これはループモノなのか?と思った(1話見るまでに事前情報で仕入れてたPVは上の動画だけだったので)。
追っかけます。

「ふたりソロキャンプ」



ゆるキャン△より。キャンプ系の成分が不足していると思い、気になってたので視聴開始。
俺は面白いと思うけどね。

◆新作告知(月明り)



最新66話、公開しました。
公開直前の三連休はダークサイド一直線だったので、
ほとんど「人間性」を辞めてました。
呪力を溜め込んで、一気に開放する感じです。
そうやって自分の精神を追い詰めないと作れないから。

最近の「月明り」は、全体作業のうち8割が「脚本作り」に振られており、
それが終わるまでは動画に手が付けられない状況が続いています。
というのも3期までとは違って、風呂敷をたたむフェーズにきているので、
点・経由地・点の3つを繋ぐまでの道作り作りに必死こいているため。
峠越えの線路みたいにクネクネとした上り坂を登っています。

◆新作告知(水曜どうでしょうネタ)



さて、もうひとつはStaffRoomです。
前作「スミスと観る!水曜どうでしょう同時視聴」サイコロ・闘痔の後編です。

企画毎に必ず1つは名シーンがあることで有名な「どうでしょう」。
サイコロ2では初期の傑作「壇ノ浦レポート」が収録されています。
このあたりだけ、テロップが横書きなのも時代を感じる。

俺自身も東京~弘前で深夜バスを二日間連続で体験していますが、本当に記憶が曖昧です。
サイコロ時代のミスターやうれしーと年齢差が縮まってきているので、いまこの年齢で深夜バスを体験したら果たしてどうなるのやら。
そもそも旅の用事が殆ど無い。

そういえば、24年ー25年の年末年始に「7日間全日日帰りで始発から終電まで乗り鉄限界旅行」というのをやってましたが、その時は「ケツの肉が取れる夢」というより、イボの塊が出来てしまって、しばらく座っての作業が大変でした。数日後にはカサブタのごとくポロッと取れてしまったんですが、その欠片を見たときは鳥肌が立ちましたね。そりゃ痛いわけだ、と。
E231系やE721系の固い座席に長時間揺られるのは、改めて体に悪いと実感。

◆2024年・冬の旅



せっかくだし、近いうちに専用ページでも拵えようかな。
こちらはドキュメンタリー風映像作品なので、ナレーションなどは一切なく、ただ風景を垂れ流しているだけなんですが、旅の様子を共有出来たらいいな、ということで是非とも。
全7回、何気にイボの塊が出来たことと、歩きすぎで足指を負傷した以外は、いたって健康な年越しでした。
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新作告知(水曜どうでしょうネタ)/水曜どうでしょうキャラバン2025in柏

◆新作告知



StaffRoomの新作は、「スミスと観る!水曜どうでしょう同時視聴」の第三弾。
大泉さんがテレビ俳優としての自覚を持ち始めるキッカケとなった企画、
その名も「サイコロ1」「闘痔の旅」「サイコロ2」。今回は、前後編の2本立てです。
当時のコンプライアンス関連もあり、ややお見苦しい面があるどうでしょう班。
こちらもこの「視聴者向けトラップ」をどう解決していくか、試行錯誤しております。とある部分で該当部分を追加収録し、差し替えを行っています。

ネトフリ配信を軸として、順当に進めば、次は初の海外企画「オーストラリア縦断」編。
時が来たら、またアナウンスいたします。


◆水曜どうでしょうキャラバンin柏

たまたまネットで検索していたら、今年もやっていることがわかりました。
調べた時点では新座でのキャラバンが既に終了していたので、惜しいことをしましたが、
よく見たら3日後(9月28日)に柏でも開催との告知が。
柏だったら、自宅から野田線1本(+常磐線)でアクセス出来るし、新座よりも便利なので、急遽討ち入りしてきました。

今回は、北柏駅から無料送迎バスを利用。
柏ふるさと公園に到着するやいきなりヒゲの声…。
はるか遠くでトークが展開されていました。

到着したのが11時前ぐらいで空腹だったので、
とりあえずは出店をめぐって、かき氷と肉料理をひたすら食べまくる暴挙。
お酒を飲んでもよかったんですが、ビールは苦手な部類なので飲まず。



いやほんと、肉料理がすっっっごいおいしかった。
国産黒毛和牛を食べた時に感じた「肉が口の中で溶ける」を再び味わったので、
なんといいますか、食べ終わりたくねぇなと名残惜しく唸りました。
「あの味が忘れられないんだぁ~↑」ってやつ。
みなさんキャンプ用のイスやテントを用意していました。100円でシートの貸し出しもあったそうですが、自分は買わず、木陰で舌鼓。ふと空を見上げれば、枯葉が散った木々の枝がいっぱい。この時に初めて「秋」を実感しました。

キャラバンでは、朝日新聞の人ONちゃんも登壇。
キレキレでした。そして撮影中はすごい人だかり。


出演者は以下の通り。
・樋口了一
・古澤剛
・黒色すみれ
・Rihwa
・水曜音画久団
・ラパルフェ

水曜音画久団
祭りの始まりに相応しいオープニングでしたね。
食べ歩きしながらの聞き流しだったので、背景音楽のノリだったんですが、
なんとなく「ブルーハーツ」あたりを感じる一昔前の正統派ロックな感じでした。
そして学祭みたいな雰囲気も。

Rihwa
新座キャラバンの時も観てました。
嬉野Dの「シカでした」が聞けて嬉しい。

古澤剛
野外で聞くとエモさがあった。
樋口さんとコンビでの演奏ありがとうございま…(後述)。

ラパルフェ
どっかで聞いたことがある名前だなと思ったら、
ウッディとバズのモノマネをしている人たちだった。
声がミスターの声にそっくりで、大泉役のほうも遠目から見ると
本当に大泉本人って感じでした。
ネタも面白かった。

黒色すみれ
この時はいろんなところをふらついていたため殆ど覚えておらず。
すまねぇ。

樋口了一
俺としては、この日のハイライト。
ご本人による生歌、死ぬ前に聴けて良かった。
大泉さんが騙されて東芝EMIに行ったとき、一生の思い出として歌ったあの曲。
「anniversary song」や、イベントを〆る「1/6の夢旅人2002」。
病気の影響もあり、ギターは古澤さんが担当。
2つの作業が同時にできなくなる…とのことで音楽生命としては危機的状況。
それでも歌唱は力強いし、合間合間でアドリブを挟んで観客は大笑い。
最後には大きな拍手でした。感動。


イベント終了間際には樋口さんと握手。
藤やんうれしーともツーショット。

~カメラを渡す~
俺「はいぃーーー(ドスの利いた声)」
うれしー「ハイィーーー(ドスの利いた声)」
~撮影中~
うれしー「イエーーーイ」
俺「イェーーーイ」
~撤収する~

わずか数秒でしたが、伝説とツーショットはアツい。
投げ銭で撮れるシステムって、今考えると画期的すぎる。というか、紙幣1枚でチェキだなんて有名コンテンツにしては破格すぎる。
(しかも2000円札がかなり入っていたらしい。恐るべし藩士)

以下、久々に持ち出した一眼レフで撮影した写真。それを何枚か。



6時間ほど滞在し、最後は集合写真を撮ってもらいイベント撤収。
「樋口さんのライブを観ていたら最終バスは間に合いません。あきらめましょう」等とのアナウンス通り、帰りは夕焼けを眺めながら徒歩で北柏駅へ。

▽ラパルフェ


「古澤剛×樋口了一」



樋口了一さん、自分にとっては「凛として時雨」や「THE NOVEMBERS」とは違う意味での"スター"。病と闘いながらも、ステージに立って生歌を披露するその姿と歌声にはパワーがありました。もちろん「1/6の夢旅人2002」は、聴いてる側も"旅気分"や"遅れてやってきた青春"を感じられて、若返ります。前年度は新座の討ち入りでしたが、樋口さんは不在だったので、この日は本当にお会いできてうれしかった。

会話内容は完全に忘れてしまったんですが、ライブ終了後に樋口さんとお話しする機会ができまして、「いつも、元気をもらっています」と伝えました。そしたら両手が出てきたので、その時にしっかりと握手をさせていただきました。

メシばかり食べていたので購入資金が尽きてしまい、ツーショットはできませんでしたが、本当に感謝でした。

こうして、大盛況の「どうキャラ柏」は閉幕。
一生どうでしょうします。

新作告知(4月の環状線)/秋のアニメ視聴(ぐらんぶる2・自動販売機2期)/映画視聴(鬼滅の刃・チェンソーマン)

◆新作告知(4月の環状線)

 お待たせしてました。活動20周年の後期作品です。
9月より、月一で全4話の配信となっています。

次回配信は10月26日(日)の21時。よろしくお願いします。

◆秋アニメ視聴(ぐらんぶる2・自動販売機)

「ぐらんぶる2」

 追いつきました。バカテスの井上先生らしいキャラ作り。
頭を空っぽにして見れるんだけど、普通に笑えてしまうからすごい。
最終学歴が大卒だから、謎に共感があったりするから困ってしまう。
※10月9日で完走しました。最後にナナカが母について言及していたので、どうやら3期が期待できるらしい。公式での情報収集はなにもしていないので、そのうちラインナップで発表されたら視聴したい次第です。面白かった。

「自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う2nd season」

 まさか2期があるなんて思わないでしょ。前期は観ていたので、今回も視聴継続。
自動販売機で、特定の単語しか喋れない、ヒトの手を借りない移動できない、という点では物語の風呂敷を広げるのにかなり難しいテーマなんですが、自販機の種類が豊富で「こんなのあるんだ!」と思いながら観てました。
 「明るい家族計画」は妄想代理人でもやっていたネタだったので、地上波でその話できるんだと変に関心。

◆映画視聴


 仕事疲れで真っ直ぐ帰るのも違うな…と思い立った結果、週末に「鬼滅」と「チェンソーマン」の映画をハシゴ。



 場所はMOVIXさいたま。


 まずは鬼滅(18時35分)。
無限城が動いてカラーになり、恐らく無限列車で稼いだ費用を大々的に使ったであろう、圧倒的なグラフィックでした。でも絢爛豪華な背景に対してキャラクターの線が太いので、ちょっとアンバランスな感じがする。それがちょっと惜しい。背景がリアルすぎてアニメチックなキャラ作画。それでもエフェクトの入り方、カメラワークは完成されているものがありました。内容は原作で頭に入っていますが、かなり盛ってる部分もあり。上映時間155分も納得。
 ちなみに館内は人が全然おらず、ほとんどスクリーンのど真ん中で贅沢に孤独に鑑賞しているような感じでした。過ごしやすかった。

 チェンソーマンレぜ編(21時45分)は、レイトショー上映。通常上映とレイトショーって何が違うんだろうか。料金か?
 ufotableとMAPPAとかいう演出作画の鬼をダブルで見ると目がバキッとサイケになる。デンジの目的意識がハッキリしない浮遊した感覚、そこに出てくるレゼ(上田麗奈)。舌を噛み千切ってから怒涛の展開は凄かった。爆発音は映画映えするし、鬼滅と違うのは戦闘シーンがいい意味で「軽い」こと。デンジのバックは今のところ重く感じないから、爽快でした。
 客席もかなり埋まってて、なぜか後ろに集中していて。その理由は後半のバトルシーンを見てよく理解した。でも視界の端から端まで映像が目に映っているのも楽しい。

 いい夜でした。その後、山形線の車掌放送で依頼していた音声が届いたので、編集作業に徹しました。若干寝不足気味。

新作告知(水曜どうでしょうネタ・4月の環状線)/夏作品感想(光が死んだ夏・薫る花は凛と咲く・タコピーの原罪・Dr.STONE・ダンダダン2期・ぐらんぶる・日々は過ぎれど飯うまし)

【10/4 追記】次回の更新は10月12日です

◆新作告知

 いつも通り、新作告知と言いつつも既出の動画です。
今回はひきつづき、鳴眞先生タッグの同時視聴動画です。

「スミスと観る!水曜どうでしょう同時視聴 シェフ大泉夏野菜スペシャル」
 以前制作したパイ事件再現アテレコの元ネタを、スミス(鳴眞先生)と観ていきましょうという企画です。  

 まだまだ試行錯誤が見てとれる。

 長編ボイスドラマ「4月の環状線」は、最終回の収録がラストスパート。全4話となっています。本日25日、よる21時配信です。よしなに!

 台本を関係者各位にお送りしたところ、かなり好評だったので、それが表に出るのは緊張しますね。

 今作は活動20周年を〆るサブカルジャンルでの集大成です。なお前半はBVE5山形線が該当。全体で観れば「撮り鉄活動のスタートから20周年」という意味になりますけど、写真活動がMMDや映像づくりに活かされ、またそのMMDや映像が絵描きで目指したい画風に活かされ、一周回って写真活動に再び活かされる……というように「あらゆるジャンルでの経験が、どこかの座標で別のジャンルと繋がり、輪廻するように技術として昇華している」解釈でいます。長期コンテンツである「月明り」や、小学生だった頃から触れ続けてきた「BVE」で学んだあらゆる「技」。灰汁をできる限り取り除いて、限界まで凝縮し辿り着いた境地みたいなもの。

 ヒトは良い記憶よりも悪い記憶ばかり残してしまうものなので、振り返ると嫌気の差すことばっかり回想するし、壮年になってもそれが死ぬまで続くのかと考えると本当に恐ろしい。制作中に逝去して未完成コンテンツにするのだけは本当に避けなければならない(なので車の免許も持っていない)。

 それと、脚本を作っていて思ったのは、どうあがいても「話が暗くなってしまう」ということ。「月明り」は20代なりたての頃から作っているので、どうしても内容があんなモノになってしまうんですが、「環状線」はファンタジー要素の一切を排した「現実性」に重きを置いているので、やっぱりこの作品も暗い。

 多分、トイストーリー3のように時間の流れが「ヒト」と「おもちゃ」で違うこと、だったり、フリーレンのように「短命な人間」と「長寿のエルフ」の価値観や死生観の違いだったり、そういった「ヒト」として当たり前に持っているモノを真面目に描こうとして、それがどうしても「暗い世界観」に引っ張られてしまうのではないかと分析しています。出会いがあれば別れがあるように、生まれた以上人は必ず死ぬわけですし、そうでなくても、歳を取れば次第に「できること」は減っていきます。少なくとも30代のうちに「月明り」は完結させて、再びパートナーを見つける選択肢だってある……。

 千尋と純恋のコンビはきっと、俺自身が「まだ若いままでいたい」を具現化させた存在になるのかもしれない。答えは10年後かそのぐらいには出ているでしょう。


◆夏作品感想
 さて、アニメの話です。今期は観るアニメが多かった。
中には前シーズンの作品が混ざっていますが、今夏見たのでカウントしています。
結構充実した夏アニメでした。

◆光が死んだ夏

 最後まで得体のしれない怪異が出てくるのが不気味だった。怖いというよりは生々しい・気持ち悪さがあった。EDは実写との合成。今まさに自分が目指したい絵柄の親和性。ジャンル的にはBLに近い類らしいのだが、普通に見ていられた。

◆薫る花は凛と咲く

 俺の見落としだったらアレなのだけど、薫子が凛太郎を好きになった根本的な理由ってなんなんだろうって思った。「急に自分に好意寄せてる人が現れて困惑してる」って感じ。今後語られるのだろうか。花火の回で突然「好きです」ってセリフが飛んできたのは自分でも予想外だった。気になった点はほかに、薫子の感情表現がやや誇張気味では?と思ったことか。「凛太郎視点のフィルター」というエフェクトもあるだろうけど、この両者の温度差が作品の核だと感じるので次シーズンがあるならまだまだ慣れるまでの余地がある。

◆タコピーの原罪

 満足でした。短い話数でここまでしっかりまとまってるのは凄いなと。こういう結末だったのか。とはいえ、最後までどちらか一方が謝罪をする展開じゃなかったのは好感が持てた。いわゆる勧善懲悪とはならないタイプの作品は、異世界転生モノ同様に出し切っている感が否めない。なんだけど、「タコピー」という人外がいる時点で成功してたんだなと思います。悪夢のほうのドラえもんというのも言い得て妙。閉塞感もあったし。

◆Dr.STONE

  最後までずっとワクワクだった。EDの映像がすごくよかった。展開は把握していたんだけど、いざ映像化すると「これ大丈夫か?」って不安が強くなった。最終回でまさかのう〇こネタ連発は笑った。ドリフターズでもそうやって硝酸を量産してたので薄々勘付いていたけれど、よりによってカレーを食ってるときにやらされた。ということでラストスパート、楽しみにしています。石像の風化、建物の崩壊、強風による石化復活液の落下・喪失といった不安点もあったけど、これは少年ジャンプなので深く考えないようにしておいた。スイカが石像を引っ張って運ぶのも、石神村の性質上そうやって進化してきて力持ちなのだろう、と適当に解釈。

◆SAKAMOTO DAYS

 続きそう(これは続く)。最後の坂本対楽は「そうはやらんやろ」ってツッコむ余裕があまりなかった。とても面白いバトルでした。目黒連主演で実写化も決定ということなのだが、なぜだか気になってしまう。

◆ダンダダン

 鬼頭家がラストで出てくるのかなって思ったら、まったく別のキャラが出てきてオカルンとキスして終了。そこで終了?! 続きの気になる切り方をしやがって。次期も待ってます。

◆ぐらんぶる

 スミス(っぽい性格のキャラ)と千尋(っぽい雰囲気の子)がいた。しかも「ちーちゃん」呼びだった。男が全裸で酒盛りしているギャグアニメなんだけど、しっかりダイビングの勉強ができたりと温度差がすごい。人が死なないほうの金カム(?)。現在2期も配信されているとのことで、少しずつ追っかけています。腹がよじれるほど笑ってる。主人公がネギを突っ込まれるシーンがあるけど、ゴールデンでやってた銀魂と違い規制が無かった。浜岡梓がツボです。

◆日々は過ぎれど飯うまし

 オリジナルのテレビアニメだったんですね。日常系はゆるキャン△でヒットしてしまったので、受け入れられるかなと思ってたら意外とすんなり。サビでカラオケ熱唱しているシーンが好きです。あのあと鳥のYouTuberとコラボでもあるのかなと思ったら、そうでもなかった(壮大に何も始まらなかった。でも逆に安心)。

 秋の分はまだ何も見ていないので、ラインナップは不明。
あ、でも凛として時雨が主題歌をする人狼ゲームのアニメは観ます。
それ以外だと「ぐらんぶる2期」ぐらいだろうか。

スミスの名の町/山形線取材旅行・臨時快速編(後)

さて、祖父と久しくお話をしまして、翌日も朝イチの千厩始発に乗り込んでいざ埼玉へ。最終日三日目の行き先は、亘理町訪問・臨時快速午後便の取材です。



 大船渡線は一ノ関~摺沢が開業100周年。スタンプラリーもやっていました。E721系に乗り込み、一路仙台へ。南東北から常磐線に乗るのは初めてです。





 スーパーマーケットで朝食を購入し、駅周辺を散策。特にこれといったものは無いので、ただずっと「亘理」という文字ばっかり目で追ってました。これもセルフ聖地巡礼です。そうしているうちに、その町の魅力に触れるという寸法。



 亘理純恋×亘理駅 誰得?俺得。



 というわけで岩沼まで戻り、東北本線に乗り換えてひたすら南下。福島へ。
殆どの列車が白石で系統分離してしまって心許ない。小牛田も同じく。



 16時の臨時快速に乗るんですが、予定よりもかなり早く到着。12時51分発で板谷まで向かい、時間つぶしへ。BVE制作で気になっている地上子の調査です。



 板谷駅上り線、峠駅下り線は、下り勾配の途中で停車しなければいけない、ある意味で難関ポイント。構内で速度制限がかかります。現状は別の方法で「それっぽく再現」をしているわけですが、いずれは「しっかり再現」に移行させたい。ただちょっと地上子にはあまり詳しくないので軽く手づまりを起こしています。苦しんで調べるしかない。



 福島行きが来たので、戻ります。




 福島に再度戻り、次の16時4分発の庭坂行の時間まではフルーツを食べて休憩。そして庭坂~福島を1往復したのち(通り雨に降られました)、そのまま臨時快速へ乗車。案の定、こちらも殆ど乗客はマニアばかりですが、家族旅行しているメンツも。



 こうして2本とも制覇しました。列車はそのまま折り返し福島行きになったので、継続乗車でそのまま戻り。そして福島発新白河行→黒磯行き最終→宇都宮行き最終→大宮行き最終の順で、いつも通りの時間に帰宅しました。

 後日、身体を壊して夏休みを1週間延長してしまうのでした。めでたしめでたし。

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 艦これ同人サークル「子供連合」の主宰、いしだあらたによる雑誌を装ったブログ。

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編集部紹介


いしだあらた

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寝ている時以外は常に脳がフル回転。
藤村D公認の藩士玄人。



早巴ちひろ

看板娘。
八重歯と笑顔がかわいい。
癒し系ぼくっ娘。



亘李すみれ

ちひろのともだち。
キャリアウーマン。そして美女。
藩士であり、特技はヒゲのモノマネ。